さ~て、これから天野杯二日目の模様をお送りします
前回のブログで書きそびれましたが、本大会は福山市内のクラブチーム+中体連の合計15チームでしのぎを削ります
二日目に残ったベスト4のチームは
・精華クラブ さん
・福山北部 さん
・東朋ライオンズ さん
・福山ヤンキース
でした
福ヤンの準決勝は 精華クラブ さん
全軟のとき(8月)の印象は・・・チームの中核となる選手のいるまとまったチーム
福ヤンの先発は#3
誰もが二度見してしまうような意外な立ち上がり・・・
先頭バッターをいきなりDB
その後バッテリーmissで初回に先制される
気を取り直して 福ヤンの攻撃は3回・・・
この男#9が3-2から選んだ四球から始まる続く#10がFCを誘い・・・
#13がきっちり送り・・・
続く#4がしぶとくエンドランを決め
しかもこれをレフト前まで運び一気に逆転
4回の福ヤンの攻撃は相手バッテリーのミスから追加点を奪い・・・
続く5回は先頭の#4が四球を選び・・#3がセーフティーを決め・・・
#6が左中間を深々と破るタイムリー2塁打を放つ
そして最終回・・・・・ついにベールを脱いだのはこの男
堂々のピッチングで最後を締めくくる
先制されるもなんとか逆転勝利をおさめた福ヤンは・・・・
決勝戦・・・東方ライオンズとの対戦
福ヤンの先発は#1
またもバッテリーのMissもあり2回に先制される・・・・
攻撃陣も反撃の糸口がつかめない・・・なぜアウトコース8割の投手に
なんの策もなくバッターボックスに立つのだろう・・・
しかし、バッテリー+野手の全員でピンチを凌いで行き・・・
のフレッシュな顔ぶれも起用する中・・・
迎えた最終回
代打#16
しぶとく粘って内野安打を放ち・・・2死二塁
一打同点の最大のチャンスにバッターは3番#6
一打出れば同点ばかりか4番につながる・・・・
渾身のひと振りは無常にもレフトのグローブにおさまる・・・・
福ヤンの連勝は15で終わる・・・
引き続いて行われた閉会式
福ヤンのスーパー理事の閉会宣言で本大会に幕が下りました。
おそらく・・・もう一度試合を やり直したい って思った選手がいるでしょう
しかし、これが勝負なのです・・・だから必死に練習するのです・・・
試合終了時に相手より1点でも多くとりたいならユニホームや練習着を脱いだ後に
何をするか・・・何をすれば勝てるのか・・・
下を向いてた選手もいましたが、前を向きましょう立派な準優勝です
そしてその準優勝を噛み締め、咀嚼した時に自分のするべき事が見えてくるはず
P.S・・・保護者の皆様、二日間の会場の運営 ご苦労様でした