さて、福ヤンは2015年の最終戦を
JFEスチール杯 決勝戦
で迎えることができました
対戦相手は今年度3度目の対決
松永ヤンキース さん
それも全て決勝戦という・・・
・福山北部招待
・東部新人戦
そして三度目の正直を見せてやろうと意気込む福ヤン
福ヤン先攻で決勝戦開始
初回福ヤンの攻撃は三者凡退・・・
福ヤンの先発は
#9躍動感のある投球ホームが冴え渡る・・・
と思わせてくれたが先頭バッターにいきなりのヒット・・・
しかし後続を抑え無得点で試合を立ち上げる
2回、福ヤンの攻撃は0死から四球で出たランナーを
送れず・・・5-4-3のダブルプレーで
この試合最初のチャンスを広げることができず・・・
その裏・・・先頭バッターの鋭い当たりは・・・
サード#5の好プレー
二死から・・・
レフトの頭上を破られ・・・破られ・・・
しかし#9は後続を断つ
3回もDBで0死からランナーを出し
今度は#7がしっかり送り・・・
#9のライト前ヒット・・・は2塁ランナーの判断ミスで得点ならず
5回・・・裏
先頭バッターに四球を与えた場面・・・
マウンドに#1を送り込む
送りバントと内野安打で1死2・3塁のピンチは続き・・
ここで相手2番バッターの放った打球はセンター前に
抜けると思った瞬間#4がこの打球に追いつくビックプレー
しかしそれを上回る3塁ランナーの好スタートで先制される
追う展開になった福ヤンは必死に守り抜き
迎えた最終回・・・
先頭の#5
しかし必死にファーストを駆け抜け セーフ
4・5番が凡退後・・・
#4のセンター前ヒットでチャンス拡大
しかしここまで・・・・ゲームセット
互角な戦いを演じるものの敗戦
またしても1塁側に整列することとなりました・・・
この度は・・・試合経過を細かくお知らせしました
それはこの試合に
一つのミスは一つで終わらせる
が入っていたからです
ここまで福ヤン33期は県内の名だたる強豪と互角に戦ってきました
しかし後一歩で敗戦しています
思い出してみましょう
2回の攻撃・・・
先頭バッターは四球(相手投手のミス)を送れずゲッツー
これは松永ヤンキースさんが一つで終わらせた結果
そして福ヤンはバントミスという失敗を進塁打も打てず
ミスを重ねた結果・・・ゲッツー
3回の攻撃・・・
先頭バッターは四球(相手投手ミス)を・・・
今度は送るがランナーの判断ミスで得点ならず・・・
合わせて次打者がサインプレーも予想される中
初球をピッチャーゴロ・・・得点ならず・・・
ミスが重なってますね~
逆に相手投手はこの日コントロールに苦しむ中
1死2・3塁の緊張の場面で初球にストライクを取ってきたことが
この無得点に繋がったのだと思います
最終回の攻撃・・・
先頭バッターがヒットで出塁するものの・・・
4番スイングアウト
5番内野フライアウト
ベンチとしては最終回のこの場面・・・クリーンナップに任せた
状況ですが・・・前日の試合を思い出してください
4番はこんな場面でセーフティーを決めました
試合展開的にも余裕があった前日には心にも余裕があったので
このようなプレーが思いついたのでしょう
最悪進塁打・・・この気持ちはこの選手にはあったと思います
しかし・・・結果2球目の低め目のストライクが一番
最悪進塁打に適した球じゃなかったかな?
しかし、県大会レベルのこのようなチーム相手ではミスは
重ならないってことですよ
ワンチャンスに対する嗅覚が・・・
ワンチャンスに対する具体性が・・・
ワンチャンスに対する緊張感が・・・
少し足りなかったのかなあ
連打連打で得点するほど実力差があればいいのですが
この試合の相手チームはどうでしたか?
四球からエンドラン失敗でランナー死が一度ありましたが
そのほかはキッチリ最悪進塁打を放ってました
得点を奪われた場面でも最悪ゴロを放った結果でしょう?
最終回の攻撃・・・何かできなかったな~・・・
ほんの僅かな差・・・
ですが、大きな差・・・
一点を取る難しさと・・・得点する楽しさを感じた
準 優 勝
となればいいね