この日、第一試合を完封勝利で飾った福ヤン
二回戦のお相手は
精華クラブさん
福ヤン先攻で試合開始
精華クラブさんの先発は前回同様#10
荒れ球を武器に的を絞れない・・・印象があります
立ち上がり・・・印象通りスリーボールからのスタートも
カウントを整える相手投手に三者凡退
一方、福ヤンの先発は
#1・・・ライトのファインプレーからスタートし・・・
2死ランナー無しから・・・センターオーバーを打たれ
センターからの返球をカットマンが・・・乱雑に扱い・・
ボールはサードまで転がる・・・コレを
サードがまさかのトンネル・・・ランナーは一気にホームへ・・
しかし、しっかりカバーに入っていた#1がコレをホームで刺す
思わず魂が口から飛び出しそうな
凡プレー
をカバーリングで凌ぎ・・・雰囲気が上がるか・・・
と思われた2回の攻撃は・・・フライアウト3つ
2回は2死からシングルヒット3連打で満塁のピンチ
は気迫のスイングアウトで切り抜ける
3回、1日7イニングを投げきってしまった#1に代わり
マウンドには#2
こちらもランナーをスコアリングポジションに
進められるものの踏ん張る
4回・・・ここまでパーフェクトに抑えられていた相手投手に
#1が左中間にツーベースを放つものの・・・得点ならず
5回この回先頭の
#6が綺麗にセンター前ヒットを放つと・・・
次打者が綺麗に送り・・・と言いたいところですが
バントができない・・・進塁打も出ない・・・で1死1塁
で次打者は・・・当たりは良かったのですが・・・
当たりが良かったため・・ダブルプレーでチャンスを潰す
(バントが決まった後なら100点のバッティング)
初回以降・・・必死な守備でことごとくピンチの目を
潰していく福ヤンは5回裏・・・1死からヒットと盗塁で
1死2塁のピンチを招く・・・
ここでライト前に運ばれ・・・
#7のレイザービームが炸裂しここも凌ぎきる
ここまで積極的なプレーで
決して臆することなくボールに食らいつく守備陣に
スタンドも盛り上がる中・・・
6回・・・福ヤンの攻撃・・・と言いたいところですが
またもやピンチを招く
1死からライトオーバーの3塁打を浴びると・・・
相手ベンチのサインは・・スクイズ・・
ここをバッテリーが読み切り・・・が・・・アダになる
外したボールがワイルドピッチになってしまい
先制点を献上してしまう・・・
残念ながら・・・34期の春季全軟予選に幕が下りた
この精華戦・・・
福ヤンは
フライアウト10個 三振1個
精華クラブさんは
フライアウト5個 三振1個
ここかな~
初回こそ気の抜けたプレーがありましたが
カバーによりここを切り抜け
一つのエラーを一つだけにはできませんでしたが
2重のカバーで3つ目にはならなかった
(褒めていいのやら・・けなしていいのやら・・・)
その後は
本当に気合の入った・・・気持ちを全面に押し出した
最高な守備陣だっだように思えます
ここからは・・・独り言です
派手な打線に思えていたような印象にある32期の
攻撃陣ですが・・・送りバント・・エンドランなどの
貢献的なプレーがその得点力だったことは野球経験者なら
見抜けると思います
よくよく過去のブログを33期の団員は読み直してみてください
そこには
送るべき場面・・・
得点が欲しい場面・・・
大量得点のきっかけ・・・
には必ずと言っていいほど
つ な ぎ
の仕事が絡んでいると思います
32期の3・4番バッターにひけを取らない33期の3・4番
下位打線に長打力のある打者を置くことのできる
君たち33期は必ず強くなれます
個人練習(素振りやランニング)は全体練習以外で・・・
全体練習時はその時にしかできない事を意識して・・・
まだまだスタートラインです
冬までに良いところも、悪いところも・・・
気づいていこう
探していこう
選手同士で注意していこう